やっぱりブラックなのか…
現在就活はしていますが、未だ就職先は見つからない状態ではいます…
今更焦っても仕方ないので淡々と活動はしています。
大手転職エージェントにも登録してますが、求人に対して応募数が半端無い感じで、応募してもまず書類選考で落ちます。
応募もボタンをただ押すだけなので企業側も遠慮なく落とします。
その割に求人はいつまでも出していて、採用する気が無い気もします。
企業側は若年が欲しいと思いますが、今の世の中若者はどんどん減っていますから…それも都合が良い感じではあります。
そんな中先日ハローワークの求人に応募しました。
幸い、会社を辞める時に斡旋してくれたキャリアカウンセラーが居るので、応募等は全てやってくれてとても助かります。
なぜハローワークの求人かと言うと、地元の求人となるとどうしても、ハローワークの求人になってしまいます。
地元の求人でしたが、以前よりずっと求人を出している会社でした。
この時点で予感はありましたが…
応募して直ぐに面接まで進めてしまい、面接、筆記試験、職場見学と各種説明を受け翌日にはもう内定を頂きました。
いくらなんでも早すぎるだろ…
詳しい事は書きませんが、面接官の言った『こんな時代(コロナ禍/不況)にならないと、人が集まらないんですよね…』これが辞退するきっかけでもありました。
職場環境が劣悪…長時間労働…人間関係が最悪…売上至上主義…
こんな時代だからこそ、その弱みに漬け込んでブラック企業は手ぐすね引いて待ち受けています。
但しブラック加減は人によって違います。
前職もかなりブラックでしたが、転職してきた人達は『ここは天国だ』と言う人も多いのも事実です。
話を聞くと絵に描いた様なブラックさで唖然とします。
人間の環境適応力能力は侮れませんが、それも人によっても変わります。
嫌な事を自分達がやって来たから、お前もやれと言う組織は終わっています。
自分が本当に体験してきた辛い思いや苦労を、人に押し付ける事って本当は出来ないと思います。
知らないからこそ、非情な指示や命令が出来るのだと思います。
理不尽な命令や指示は、到底達成出来ないものや不可能なものばかりです。
だから現場も困って水増しやら、虚偽・不正な報告がされてしまう。
馬鹿正直に組織が言い出すフィクションを真に受けるのではなく、無理ゲーだと思った
ら逃げてしまうのが一番です。
戦っても更に自分がボロボロになるだけです。
会社・組織になんと言われようが関係ありません。
そこで頑張ってしまうのはブラック企業の思う壺です。
普通は求人を出しても人が集まらないのなら、それに見合う待遇に見直さないとなりません。
そう考えない企業はもう既にブラックです。
組織や上司と戦う事はありません。
会社・組織・上司の為に必死になって頑張る必要もありません。
自分の人生をかけ、全てを会社・組織に捧げる必要はありません。
逃げても大丈夫です。
自分を大事にして良いのです。
もっと自分を大切にしましょう。
そう日々願っております。